雨の日にメガネのレンズへ水滴が付いたり、湿気で曇ったりするのは、普段からメガネをかけている人なら経験したことがあるでしょう。
ただ、雨フェスで少し事情が違うのは、雨の中で長時間過ごす可能性があることです。
普段の外出なら、メガネが濡れても駅やお店などに入って拭けます。一方、野外フェスではステージを見ている途中や入場待ちなど、好きなタイミングで雨を避けられるとは限りません。
さらに風があれば横から雨が入り、レインウェアを着ていると蒸れや気温差による曇りが気になることもあります。
そのため雨フェスのメガネ対策では、
「できるだけ濡らさない」+「濡れてもすぐ視界を戻せるようにする」
という2つを考えておくことが大切です。
この記事では、普段メガネを使っている人に向けて、いつもの雨の日とは何が違うのか、雨フェスだからこそ準備しておきたい対策を紹介します。
この記事で分かること
- 雨フェスでメガネが濡れたり曇ったりしやすい理由
- レンズに雨が当たりにくくするための対策
- メガネ拭きを濡らさず、乾いた状態で持ち歩く方法
- 曇り止め・予備メガネ・メガネストラップが必要になる場面
- 雨・気温・風・参加時間に合わせたメガネ対策の選び方
- 【結論】雨フェスのメガネ対策は「濡らさない+すぐ視界を戻す」が基本
- 雨フェスでメガネが濡れる・曇るのは普段の雨と何が違う?
- 雨フェスの水滴・曇りを防ぐメガネ対策4つ
- 雨フェスのメガネ対策はどこまで必要?雨・気温・風・時間別に解説
- 雨フェスでメガネを使うときの注意点・避けたいこと
- 雨フェスはメガネとコンタクトどっちがいい?
- 雨フェスのメガネ対策でよくある質問
- まとめ|雨フェスのメガネ対策は「乾いたクロスを残す」ことまで考えよう
- 参考文献・引用元
【結論】雨フェスのメガネ対策は「濡らさない+すぐ視界を戻す」が基本
雨フェスでも、特別なメガネ対策を大量に用意する必要はありません。
基本となるのは、
①レンズへ直接当たる雨をできるだけ減らす
②濡れたときに視界を戻せる準備をしておく
という2段階です。
雨でメガネが濡れないようレンズへの水滴を減らす
雨の中では、レンズをきれいに拭いても雨が当たり続ければ、すぐに新しい水滴が付きます。
特に本降りや風を伴う雨では、「どう拭くか」だけを考えても追いつきません。
つばのある帽子などを使い、できるだけレンズへ直接雨が当たらない状態を作っておくと対処しやすくなります。
なお、帽子だけでなくレインウェアや靴、替えの靴下なども含めて雨フェスの服装を考える場合は、「雨フェスの服装の選び方」も参考にしてください。雨量・気温・風・地面・滞在時間に合わせた服装の考え方をまとめています。
ただし、帽子があっても横殴りの雨まですべて防げるわけではありません。
そこで必要になるのが、濡れた後の準備です。
メガネが濡れたらすぐ視界を戻せる準備をしておく
雨フェスでは、メガネをまったく濡らさないことより、
「濡れたときにどうするか」まで準備しておく
ことが重要です。
最低限、乾いたメガネ拭きを用意しておきましょう。
長時間参加する場合や本降りが予想されている場合は、使用するクロスとは別に予備を1枚用意して、防水袋などへ入れておくと対応しやすくなります。
曇りやすい人なら、メガネ用の曇り止めを追加する方法もあります。
つまり雨フェスでは、雨を完全に防ごうとするより、「予防+復旧」で考えるのが基本です。
雨フェスでメガネが濡れる・曇るのは普段の雨と何が違う?
「雨の日くらい普段からメガネで出かけているから、特別な対策はいらないのでは?」
と思う人もいるでしょう。
実際、水滴や曇りへの基本的な対応は普段の雨の日と大きく変わりません。

違うのは、雨にさらされる時間や環境です。
長時間の雨フェスではメガネが何度も濡れる
普段の外出なら、
「雨で濡れる→建物に入る→メガネを拭く」
という対応ができます。
しかし野外フェスでは、数時間から朝・夜まで屋外で過ごす場合があります。
雨が続けば、
「濡れる→拭く→また濡れる」
を繰り返すことになります。
最初は乾いていたメガネ拭きも、何度も使用しているうちに湿ってくるかもしれません。
だからこそ、長時間の雨フェスでは「メガネ拭きを持っている」だけではなく、最後まで乾いたクロスを残せるかまで考えておく必要があります。
メガネが濡れてもすぐ雨宿りできるとは限らない
フェスでは、自分の都合だけで移動できない場面もあります。
例えば、
- ステージを見ている途中
- 入場待ちの列
- シャトルバスの待機列
- ステージ間を移動している途中
などです。
メガネが濡れるたびに屋根のある場所へ移動できるとは限りません。
また、ポケットにメガネ拭きをそのまま入れておくと、服と一緒にクロスまで濡れてしまうことがあります。
雨フェスでは、「必要なときに乾いたメガネ拭きを使える状態」を作っておくことが普段以上に重要になります。
メガネの水滴・曇りは雨だけでなく気温・風・時間にも左右される
雨フェスの装備を考えるときは、雨量だけで判断しないこともポイントです。
メガネの場合は、特に「雨・気温・風・時間」を確認しておきましょう。
雨が強くなれば、レンズへ付く水滴が増えます。
気温や周囲の環境が変われば、レンズが曇ることがあります。
風が強ければ、小雨でも横からレンズへ雨が吹き込む可能性があります。
そして時間が長くなれば、クロスが湿ったり、水滴や曇りへの対応を何度も繰り返したりする可能性が高くなります。
雨フェスの準備では「降水量○mmだから大丈夫」と一つの条件だけを見るのではなく、自分が参加する時間帯の状況をまとめて確認しておきましょう。
なお、雨フェスの装備を考えるときに重要になる「地面」の状態は、靴や服には大きく影響しますが、メガネには直接影響しにくいため、メガネ対策では無理に判断材料へ入れる必要はありません。
雨フェスの水滴・曇りを防ぐメガネ対策4つ
では、雨フェスでは具体的に何を準備すればよいのでしょうか。
基本的には、次の4つを自分の参加条件に合わせて選べば十分です。
①つば付き帽子でメガネのレンズに当たる雨を減らす
体験談|雨フェスの横殴りの雨ではメガネを拭いてもすぐ濡れた
風が強く、雨が横から吹き付けるような状態になったときは、レンズを拭いてもすぐにまた濡れてしまいました。
何度拭いても同じ状態になるため、途中からはきれいに保つことをあきらめました。
ただ、レンズに水滴が付いた状態では当然視界も悪くなります。
雨でぬかるんだ場所や泥の中を歩くときは足元が見えにくく、普段以上に注意して歩く必要がありました。その分、移動するだけでもいつもより疲れたのを覚えています。
この経験から、風が強い日は「濡れたら拭く」だけでは対応しにくく、できるだけ雨をレンズへ直接当てない対策も必要だと感じました。
最初に考えたいのは、メガネを拭くことではなく、できるだけレンズへ雨を当てないことです。
小雨なら拭くだけでも対応できますが、本降りではきれいにしてもすぐ新しい雨粒が付きます。
そのため、つばのある帽子などで上から直接当たる雨を減らしておくと、メガネを拭く回数も減らしやすくなります。
ただし、風が強い日は横から雨が入ります。
帽子だけで完全に防ぐことを目指すのではなく、レンズへ付く雨を少しでも減らすための対策と考えましょう。
雨フェスでは、帽子の形やつばの長さ、フードとの組み合わせによって使いやすさも変わります。帽子そのものの選び方については、「雨フェスの帽子の選び方」で雨・風の条件別に詳しく紹介しています。
②メガネ拭きは防水して「乾いた予備」を持ち歩く
体験談|雨フェスではタオルだけでレンズの水滴を拭き切れなかった
雨フェスでは、メガネが曇ったり濡れたりするたびに手持ちのタオルで拭いていました。
ただ、タオルではレンズに付いた水分をきれいに拭き取りきれず、拭いたあとも視界がぼやけることがありました。
「とりあえずタオルで拭けば大丈夫」と思っていましたが、雨の中では乾いたメガネ拭きを別に用意しておいた方が使いやすいと感じました。
雨フェスで重要なのは、メガネ拭きを持っていること以上に、
「使いたいときに乾いていること」
です。
バッグやポケットが濡れてしまえば、クロスも一緒に湿ってしまう可能性があります。
短時間の小雨なら1枚でも対応しやすいですが、本降りの中で長時間参加するなら、
使用するクロス1枚+防水しておく予備1枚
という持ち方も検討してみましょう。
予備クロスは小さなジッパー付き袋などへ入れておけば、大きな防水ケースを用意する必要はありません。
メガネ拭きだけでなく、雨フェスではスマホ・着替え・タオルなど、濡らしたくないもの全体の防水も考えておくと安心です。雨・気温・風・地面・滞在時間に合わせた持ち物については、「雨フェスの持ち物リスト」で詳しく紹介しています。
予備のメガネ拭きを濡らさないためには、クロス自体を袋に入れるだけでなく、バッグの中身全体を濡らさない工夫も重要です。リュックやショルダーバッグの防水については、
「雨フェスのバッグの防水対策」で詳しく解説しています。

なお、砂や泥などがレンズに付着している場合は、そのまま強くこすらないように注意します。
フェス会場では自宅と同じようにメガネを洗えるとは限らないため、汚れが付着しているときは無理に拭かないことも大切です。
雨フェスの水滴対策に使いやすいメガネ拭き2選
雨フェスでは、レンズを拭く回数が多くなるため、普段使っているタオルとは別にメガネ用クロスを用意しておくと便利です。
特に長時間参加する場合は、クロス自体が濡れることも考えて選びましょう。
| 商品 | サンワサプライ 銀イオンクリーニングクロス CD-CC14SV | トレシー 24×24cm |
|---|---|---|
| サイズ | 20×20cm | 24×24cm |
| 素材 | マイクロファイバー(銀ナノイオン加工) | ポリエステル100%・マイクロファイバー |
| 特徴 | 綿の約5倍の吸水力・抗菌・消臭 | 約2μmの超極細繊維・薄手 |
| 洗濯 | ○ | ○ |
| フェスでのメリット | レンズの水滴を拭き取りやすい | 薄く、予備として携帯しやすい |
| こんな人に | 吸水力を重視したい人 | コンパクトに予備も持ちたい人 |
※携帯性・メーカー公表機能・雨フェスでの扱いやすさ・現行販売品を基準に選定
サンワサプライ「銀イオンクリーニングクロス」
雨フェスで水滴を拭くことを重視するなら、候補にしたいのが銀イオンクリーニングクロスです。
超極細繊維を使用し、メーカーによると吸水力は綿の約5倍。20×20cmと持ち歩きやすく、抗菌・消臭加工も施されています。
雨でレンズを何度も拭くような場面で、吸水力を重視したい人に向いています。
トレシー 24×24cm
メガネ用として使いやすく、予備も持ち歩きたいならトレシーが候補です。
約2μmの超極細繊維を使用した薄手のクロスで、汚れたら洗って繰り返し使用できます。
雨フェスではクロス自体が濡れて使えなくなることがあるため、薄手のトレシーを「使用用1枚+防水した予備1枚」として持っておく使い方もおすすめです。
どちらを選んでも、クロスをそのままポケットへ入れるのではなく、ジッパー袋などで防水して最後まで乾いた1枚を残しておくことが重要です。
③雨フェスでメガネが曇る人は曇り止めを準備する
雨フェスでは、レンズへ直接付く雨粒だけでなく曇りが気になることもあります。
特に、
- レインウェアを長時間着ている
- 人の多い場所にいる
- 屋外からテントへ移動する
- シャトルバスや電車に乗る
といった場面では、気温や湿度など周囲の環境が変わります。
普段からメガネが曇りやすい人なら、メガネ用の曇り止めを準備しておく方法があります。
曇り止めクロス・液・ジェルなどがありますが、製品によって使い方が異なります。
また、レンズの種類やコーティングによって使用上の注意が設けられている場合があるため、使用前にメガネと曇り止め用品双方の注意事項を確認してください。
雨フェス当日に初めて使うより、事前に使い方を確認しておくと会場でも扱いやすくなります。
体験談|メガネの曇り止めを使っても帰りのシャトルバスで曇った
フェス当日は事前にメガネへ曇り止めを使っていました。
会場ではある程度使えていましたが、雨の中で長時間過ごしたあと、帰りのシャトルバスに乗るとメガネが曇ってしまいました。
雨で曇り止めが流れたのか、長時間の使用で効果が弱くなっていたのかは分かりません。
ただ、「曇り止めを使っているから最後まで大丈夫」と考えるのではなく、帰りまでメガネ拭きを取り出せる状態にしておく必要があると感じました。
雨フェスのメガネ対策に使いやすい曇り止め2選
雨フェスでは、雨や湿気に加えて、テントやシャトルバスなどへ移動したときの温度差でメガネが曇ることがあります。
ここでは、コンパクトでフェスへ持っていきやすいジェルタイプの曇り止めを2つ紹介します。
| 商品 | SOFT99 メガネのくもり止め濃密ジェル | パール ノーフォグ・ウルトラEX |
|---|---|---|
| タイプ | ジェルタイプ | ジェルタイプ |
| 内容量 | 10g | 8g |
| 使用回数の目安 | 約100回 | ― |
| 特徴 | 高密着ジェル・乾燥不要 | 撥水コート付きレンズ対応・除菌機能 |
| フェスでのメリット | 乾燥を待たずに仕上げやすい | コンパクトで持ち歩きやすい |
| こんな人に | 会場での使いやすさを重視する人 | 撥水コート付きレンズを使っている人 |
※携帯性・メーカー公表機能・雨フェスでの扱いやすさ・現行販売品を基準に選定
※使用できるレンズやコーティングは商品によって異なります。使用前にメーカーの商品説明を確認してください。
SOFT99「メガネのくもり止め濃密ジェル」
高密着ジェルをレンズに塗り込むタイプで、乾燥を待つ必要がないのが特徴です。
フェス会場では落ち着いてメガネの手入れができるとは限らないため、手早く使える曇り止めを選びたい人に向いています。
ただし、レンズが濡れていると水分で成分が薄まり、効果が弱くなる場合があります。雨でも効果が続くと過信せず、必要に応じて使えるよう持ち歩くのがおすすめです。
パール「ノーフォグ・ウルトラEX」
8gのコンパクトなジェルタイプで、撥水コート付きレンズに対応しているのが特徴です。除菌機能も備えています。
荷物をできるだけ増やしたくないフェスにも持っていきやすく、撥水コート付きメガネを使っている人の候補になります。
SOFT99とノーフォグ・ウルトラEXはどちらを選ぶ?
会場での使いやすさならSOFT99、撥水コート付きレンズへの対応を重視するならノーフォグ・ウルトラEXを目安に選ぶと分かりやすいでしょう。
どちらも「一度使えば雨の中でも一日中曇らない」というものではありません。雨フェスでは曇り止めだけに頼らず、レンズを濡らしにくくする対策と組み合わせて使いましょう。
④メガネの破損・紛失に備えて予備メガネを持っていく
体験談|雨フェスでメガネを拭いている途中に泥へ落とした
メガネが曇ったため、歩きながら外して拭いていたところ、前をよく見られず人とぶつかり、そのままメガネを泥の中へ落としてしまったことがあります。
幸い、そのとき使っていたのがプラスチック製のメガネで、手持ちの水で泥を洗い流したところ、その後も使うことができました。
ただ、もし落とした衝撃で壊れていたり、汚れを落とせず使えなくなっていたりしたら、その後の移動にも困っていたと思います。
この経験から、裸眼では移動が難しい人ほど、長時間の雨フェスや遠征では予備のメガネを持っておく意味があると感じました。
また、メガネを拭くときは立ち止まり、安全な場所で行うようにしましょう。
予備メガネは全員に必要なものではありません。
ただし、
- 裸眼では会場内を歩くのが難しい
- 朝から夜まで参加する
- 遠方のフェスへ遠征する
- キャンプを伴うフェスへ参加する
といった場合は検討する価値があります。
フェスで考えられるメガネのトラブルは水滴や曇りだけではありません。
人混みでぶつかったり、落としたりして、フレームやレンズに問題が起こる可能性もあります。
メガネがないと帰りの移動まで困ってしまう人は、予備メガネをケースへ入れ、雨に濡れないように保管しておくと安心です。
雨フェスのメガネ対策はどこまで必要?雨・気温・風・時間別に解説
必要なメガネ対策は、その日の天候と参加時間によって変わります。
目安として次のように考えてみましょう。
| フェス当日の条件 | 起こりやすいこと | 準備の目安 |
|---|---|---|
| 小雨・短時間 | 少量の水滴 | クロス+防水袋 |
| 本降り・長時間 | 何度もレンズが濡れる | クロス+予備クロス |
| 小雨・強風 | 横から雨が入る | 雨を直接受けにくくする |
| 高湿度・気温差あり | レンズが曇る | 曇り止め |
| 本降り・終日 | 水滴・曇り・クロスの濡れ | クロス2枚+曇り止め+防水収納 |
| 遠征・キャンプ | メガネ破損時に困る | 必要なら予備メガネ |
例えば「小雨だから何もいらない」とは限りません。
小雨でも風が強ければ横から雨が入り、朝から夜まで降り続けば何度もレンズを拭くことになります。
反対に、弱い雨の中で短時間だけ参加するなら、大量のメガネ用品を持ち歩く必要はないでしょう。
雨・気温・風・時間を確認し、条件が厳しくなるほど対策を一つずつ追加すると考えると準備しやすくなります。
雨フェスでメガネを使うときの注意点・避けたいこと
雨フェスでは特別なテクニックより、いざというときに使えなくなる準備の仕方を避けることが重要です。
メガネ拭きを防水せずポケットに入れない
雨の中ではポケットまで濡れる可能性があります。
必要なときにクロスまで湿っていた、ということにならないよう、少なくとも予備は防水しておきましょう。
砂や泥が付いたメガネのレンズを強くこすらない
雨フェスでは水滴だけでなく、風で飛んできた砂や泥などがメガネに付着する可能性があります。
その状態で強くこするとレンズを傷つけるおそれがあるため、無理にこすらないようにします。
メガネの曇り止めをフェス当日に初めて使わない
曇り止め用品は製品によって使用方法が異なります。
「持ってきたけれど使い方が分からない」とならないよう、使用できるレンズや使い方を事前に確認しておきましょう。
本降りの中で濡れたメガネを何度も拭き続けない
雨がレンズへ直接当たり続けている状態では、拭いてもまたすぐ濡れます。
本降りになったら、まず雨が直接当たる量を減らし、可能なら雨を避けられる場所へ移動してから視界を戻す方が効率的です。
体験談|雨フェスではメガネを外す回数が増えて落としやすかった
雨フェスでは、レンズが濡れるたびにメガネを外して拭くことになります。
つまり、メガネを拭く回数が増えるほど、手から滑らせたり落としたりする機会も増えます。
特に雨で手が濡れているときや、人が多い場所で急いで拭こうとするときは注意が必要だと感じました。
水滴や曇りだけでなく、雨フェスでは「メガネそのものを落とさないこと」も対策の一つとして考えておいた方がよさそうです。

雨フェスの落下対策に使いやすいメガネストラップ2選
雨フェスではレンズを拭くため、普段よりメガネを外す回数が増えます。
実際に私は、歩きながらメガネを拭いていたときに人とぶつかり、メガネを泥の中へ落としたことがあります。
落下が心配なら、メガネストラップを使うのもひとつの方法です。
| 商品 | SWANS A-63 | CHUMS Universal Fit 3mm Rope |
|---|---|---|
| タイプ | スポーツバンド | ナイロンコード |
| 長さ調節 | ○ | ○ |
| 特徴 | バックル式・ズレ落ち防止 | 耐久性のある3mmナイロンロープ |
| フェスでのメリット | メガネをしっかりフィットさせやすい | アウトドアで使いやすい |
| こんな人に | 落下・ズレをしっかり対策したい人 | 普段のメガネにも合わせやすいものが欲しい人 |
※携帯性・メーカー公表機能・雨フェスでの扱いやすさ・現行販売品を基準に選定
SWANS「A-63」|落下・ズレ対策を重視するなら
スポーツ中のメガネのズレ落ちを防ぐためのストラップで、長さを180~230mmの範囲で調節できます。
バックル式で着脱できるため、雨フェスで「メガネを落とさないこと」を重視したい人に向いています。
ライブ中によく動く人や、裸眼では移動が難しくメガネを落としたくない人の候補です。
CHUMS「Universal Fit 3mm Rope」|アウトドアで使いやすいものなら
耐久性のある3mmナイロンロープを使ったメガネストラップです。
長さを調節でき、幅広いタイプのメガネフレームに対応しやすいのが特徴。フェスやキャンプなどアウトドアで使えるシンプルなストラップを探している人に向いています。
雨フェスでは「レンズが濡れること」だけでなく、拭くために外したメガネを落とさないことまで考えておくと安心です。
※メガネのツルの太さや形状によっては取り付けできない場合があります。購入前に対応するフレーム形状を確認してください。
雨フェスはメガネとコンタクトどっちがいい?
「雨ならメガネよりコンタクトの方がいいのでは?」と考える人もいるでしょう。
しかし、雨フェスだからという理由だけで、普段使っている方法を変える必要はありません。
普段メガネを使っているなら、水滴や曇りへの準備をしたうえで、使い慣れているメガネで参加する選択肢があります。
普段からコンタクトも使用している人なら、自分が使い慣れている方法や当日の状況から判断しましょう。
一方、フェスのためだけに普段使用していないコンタクトを使うことについて不安がある場合は、自己判断で使用方法を変えず、眼科などの専門家へ相談してください。
「雨だからコンタクト」と決めるのではなく、普段から安全に使い慣れている視力矯正方法を基本に考えることが大切です。
雨フェスのメガネ対策でよくある質問
Q1. 雨フェスではメガネとコンタクトのどちらがおすすめですか?
雨だからという理由だけで、普段使っているメガネからコンタクトへ変える必要はありません。
普段メガネを使っている人なら、水滴や曇りへの対策をしたうえで、使い慣れたメガネで参加する方法があります。
コンタクトも普段から使用している場合は、自分が使い慣れている方法や当日の状況に合わせて判断しましょう。
Q2. 雨フェスのメガネ拭きは何枚持っていけばいいですか?
小雨・短時間なら1枚でも対応しやすいですが、本降りや長時間のフェスなら「使用用1枚+予備1枚」を目安にすると安心です。
特に重要なのは枚数より、予備をジッパー袋などで防水し、最後まで乾いたクロスを1枚残しておくことです。
Q3. 雨フェスではメガネの曇り止めを使った方がいいですか?
普段からメガネが曇りやすい人は、用意しておくと便利です。
特にレインウェア着用時や、雨の屋外からテント・シャトルバス・電車などへ移動した際は曇ることがあります。
ただし、曇り止めだけに頼らず、乾いたメガネ拭きも取り出せる状態にしておきましょう。
Q4. 雨フェスでメガネが泥の中に落ちたら、そのまま拭いてもいいですか?
砂や泥などの異物が付いた状態でレンズを強くこするのは避けましょう。
無理にクロスでこすらず、可能であれば水で異物を落としてから手入れします。会場で適切に対処できない場合は、予備メガネへ交換する方法もあります。
Q5. 雨フェスに予備のメガネは必要ですか?
全員に必要というわけではありません。
ただし、裸眼では移動が難しい人、朝から夜まで参加する人、遠征・キャンプを伴う人は予備メガネを検討する価値があります。
人混みでの落下や破損まで考え、ケースに入れたうえで雨に濡れないよう保管しておくと安心です。
まとめ|雨フェスのメガネ対策は「乾いたクロスを残す」ことまで考えよう
雨フェスでも、メガネの基本的な扱い方が普段と大きく変わるわけではありません。
違うのは、長時間屋外にいて、雨や風にさらされる状態が続く可能性があることです。
そのため、
①できるだけレンズへ雨を当てない
②乾いたメガネ拭きを使える状態にしておく
③曇りや破損リスクは必要に応じて追加対策する
という順番で考えてみましょう。
小雨・短時間なら最低限の準備でも対応しやすい一方、本降り・強風・長時間になるほど、予備クロスや曇り止め、防水収納などの必要性が高くなります。
雨量だけで判断せず、「雨・気温・風・時間」から当日の状況を確認し、自分に必要なものだけ追加するのがポイントです。
雨フェス用の特別なメガネを用意するというより、普段のメガネ対策を「長時間屋外で過ごす場合」に合わせて一段強化しておけば、雨の中でも視界を確保しやすくなります。
参考文献・引用元
- 気象庁:「最新の気象データ」
- 気象庁:雨の強さと降り方
- 気象庁:天気予報
- FUJI ROCK FESTIVAL ’26:GUIDELINE
- FUJI ROCK FESTIVAL ’26:FAQ
- SOFT99:「メガネのくもり止め濃密ジェル」公式商品情報
- SOFT99:「メガネに水がついた状態でも使用できますか?」公式Q&A
- SWANS:「メガネストラップ A-63」公式商品情報
著者プロフィール
著者:旅男(タビオ)
普段はごく普通の会社員。年に数回、野外フェスや野球観戦、野外ライブに出かけるのが楽しみ。
過去に猛暑での熱中症寸前や、ゲリラ豪雨での全身濡れねずみ&荷物水没など、数々の痛い目を経験。「二度と現地で後悔したくない!」という思いから、事前準備と便利グッズの検証を極めるようになる。ガチのアウトドア派ではなく、初心者目線で「とにかく当日に困らない最適解」を発信中。


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